営業社員が計数感覚を身につけ、決算書を読む力を高めると会社は変わります!

- 法人顧客の与信管理をするために、営業社員の顧客分析力を高めたい。良い与信管理セミナーを探している
- すぐ値引きばかりする営業社員の計数感覚を伸ばして営業力向上をはかりたい
- 一人ひとりが経営者感覚をもって日々の営業活動を行ってほしい
- 過去に座学中心の財務セミナーや決算書セミナーを受けさせたが、「難しすぎてさっぱりだった」という感想が多く、期待した効果が得られなかった
- 営業社員に数字の話は難しいというアレルギーがあるために、計数感覚とは縁遠い。財務セミナーや決算書セミナーは受けたがらない
- せっかく研修をするのだから、営業社員から「受けてよかった」と言われる研修にしたい。営業力も向上させてあげたい


決算書が苦手だった多くの営業社員が、
ボードゲームで楽しく、笑いながら決算書の構造を学んでいます。


そのボードゲームとは、マネジメントゲームです。

マネジメントゲームは、
「参加者1人1人が経営者になって、一定のルールのもとで、3種類の商品を仕入れて販売する」
という単純な商売のシミュレーションゲームです。
1時間を1年1期と見立てて、誰が一番利益を出せるかを競い合います。

1期終了後、自分の商売の結果から、簡易版の損益計算書と貸借対照表の決算書を自分でつくります。
簿記を知らなくても大丈夫。小学生でも決算書がつくれる指定用紙で、手順に従えば決算書ができています。単純な商売のシミュレーションゲームです。

1日4ゲーム=4年分の経営を実践し、その結果を一回一回決算をしていきます。

営業社員の決算書への苦手意識を克服できれば、
会社がこのように変わります!
安易な値引きが会社の経営にどれだけ影響があるのかを自覚するようになります
顧客の経営状態に鋭くなり、与信管理能力が高まります。
在庫削減、回収期間短縮、固定費削減、仕入交渉強化等のトップ指示の意味を深く理解し、実行するようになります
経営者感覚をもって営業活動に従事する社員が現れ、将来の管理者候補者を育成するきっかけができます
…つまり、営業社員が決算書を読むことができないと会社側が損をするかもしれない、ということです。
研修カリキュラム例(1日コース)

1日という限られた時間の中なので、マネジメントゲームをプレイして、各人が気づきと学びを得ていただくコースです。
講師派遣:12万円(税別)~
12名まで | 18名まで | 24名まで | 30名まで | |
---|---|---|---|---|
メイン講師料 | 120,000 | 120,000 | 120,000 | 120,000 |
アシスタント料 | 不要 | 不要 | 60,000 | 60,000 |
ゲーム版レンタル | 無料サービス | 20,000 | 40,000 | 60,000 |
帳票・消耗品 | 24,000 | 36,000 | 48,000 | 60,000 |
合計 | 144,000 | 176,000 | 268,000 | 300,000 |
※交通費、地域により宿泊代を別途請求致します。
研修カリキュラム例(2日コース)

マネジメントゲームの間に、財務研修を組み込んだカリキュラムです。シミュレーション&座学の繰り返しによって、財務会計知識を体感できます。
講師派遣:24万円(税別)~
12名まで | 18名まで | 24名まで | 30名まで | |
---|---|---|---|---|
メイン講師料 | 240,000 | 240,000 | 240,000 | 240,000 |
アシスタント料 | 不要 | 不要 | 120,000 | 120,000 |
ゲーム版レンタル | 無料サービス | 40,000 | 80,000 | 120,000 |
帳票・消耗品 | 24,000 | 36,000 | 48,000 | 60,000 |
合計 | 264,000 | 316,000 | 488,000 | 540,000 |
※交通費、地域により宿泊代を別途請求致します。
マネジメントゲーム研修を受けた営業社員の声
座学の財務セミナーでは得られない経験が多くあり、非常に満足しました。是非とも再チャレンジしたいです。
これまでに学んできた貸借対照表と損益計算書の関連がよくわかった。
また、普段意識していない売掛金、買掛金のようにキャッシュのやり取りを伴わないビジネスの財務の流れがよくわかった。全体的に決算書セミナーの講義だけではイメージしづらいことがゲームを通して学ぶことができたので非常に有意義な研修だったと思う。
経営者目線でヒト・モノ・カネの配分を考えることができ、会社全体を見ることの難しさを実感しました。高い視点での戦略立案の糧にしたいと思います。
座学と実践が1度に体験でき、理解が深めることができ、大変勉強になった。
どうやったら利益を拡大できるか、会社の資産を増やせるか、ただそれに集中するという、シンプルだが重要なビジネス感覚を学ぶことができた。
受講生それぞれに戦術があり、同じ目的でもさまざまなアプローチがあるのだということを痛感し、広い視野を持てるようになりたいと感じた。
何かを判断するタイミングや予期せぬ出来事に対応するためのリスクマネジメントなど、常に市場の動向をみて考えることが必要と肌で感じることができ、良かったと思う。
「座学+シミュレーション」とうという流れが、理解・集中力・興味に対し非常に効果的な研修だったと思います。
他の講義でもシミュレーションや実技を織り交ぜると効率よく学ぶことができると思いました。
マネジメントゲーム研修を通して、意思決定から決算まで1人で体験することにより、どのようにすれば利益が上がるのか、会社を上手く運営できるのかの一端を体験することができ、大変有効な研修だと感じました。
ゲームの中身を把握できていなかった最初に比べ、徐々に内容を理解し、目標や戦略を立て、それを実行するまでになった2日間で得たものは多く、大変濃い内容でした。もっと社内の研修に取り入れるべきだと思います。
今回は4期実施したが、もっと回数を重ねるともっと違う発見があるのだろうなと感じた。
10期くらいやってみたかった。
マネジメントゲームとは
マネジメントゲームは、ソニー株式会社の社員であった西順一郎氏が1976年に開発した社員教育ルールです。神がかりな成長を成し遂げた優秀な社員が続出した背景にはマネジメントゲームがあったのです。
発売以降40年が経過しましたが、現在もパナソニック、京セラ、ソフトバンク等有名企業の社員研修で用いられているビジネスゲームの決定版です。
多くのビジネスゲームが、チーム対戦型なのに比べ、マネジメントゲームでは一人ひとりが会社経営者になり、仕入れから販売までの意思決定を独力で行います。そして自らの意思決定の結果である利益と資産を明らかにするために、決算作業も自らの手で行います。
ゲームとはいえ、リアルに近い経営の疑似体験を行うことで、どのように経営すればより利益を上げることができるのかを学ぶことができます。


マネジメントゲーム動画もご覧ください
プレーの模様
研修での説明の模様
大幸経営について
中小企業診断士が経営するコンサルティング会社です。中・小規模企業の経営支援を数多く手掛けています。財務をはじめ、各種補助金、助成金獲得を得意としています。
代表の大石は独立以前からマネジメントゲームの有用性に着目し、現在では大幸経営の看板メニューとして財務セミナーや決算書セミナー、与信管理セミナーと組み合わせたマネジメントゲーム研修を年間数多くの企業へ提供しています。
また、個人向けとして「マネジメントゲーム道場」を月2回、東京の弊社事務所にて開催しています。一般社員をはじめ、起業家や経営者、士業の皆さまに多く参加いただいています。開催スケジュールをご覧いただけます。
講師紹介

大石 幸紀(おおいし ゆきのり)
大幸経営有限会社代表取締役、中小企業診断士
早稲田大学商学部卒業後、松下電工株式会社(現パナソニック)にて10年間経理に従事。2002年に中小企業診断士取得。2004年独立し、現在に至る。企業研修や個人主催のセミナーにてマネジメントゲームをはじめ、起業、財務、組織階層をテーマに年間100講演ほど務める。財務、決算書の見方について、初心者にも理解しやすい解説には定評がある。2010年中小企業庁長官賞受賞。
大石 著作のご紹介
『図解 会社の数字 基礎と常識』
社会人・会社員として知っておきたい、仕事に関わるさまざまな『数字』を解説。売上・儲け、原価・コスト、決算書などを理解し、なぜその数字が大切なのか、どう活用できるのか、図表をまじえてわかりやすく説明しています。これから会社員になる人はもちろん、すでに会社員としてがんばっている人のスキルアップにも役立てていただけます。(西東社webサイトより)
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小柳 絢香(こやなぎ あやか)
コンサルタント
大学卒業後、(株)西四国マツダに入社。入社2年目に社内でトップセールスとなる。また、社内改革として販売方法や組織体質の改善に取り組む。2016年より現職。自らの経験を活かし、営業・販売改善支援を中心に活動中。
