今年最後のマネジメント道場を開催しました。「現場から管理者になったので経営を学ぼうと思った」、「マネジメントゲームはやったことはあるものの、違う相手と対戦してみたかった」、「経営は未経験だがゲームなら学びやすいと思った」という理由で、5名の方がご参加くださりました。
今回特徴的であったのは、上位お二人の戦略の違いです。お一人は多額の投資をされ、大型工場として大量生産・大量販売で1,000万円以上もの売上高を計上されました。一方、もう一人の方は固定費を最低限に抑えた省エネ経営をされ、売上高は半分の500万円程でしたが、利益は大量生産・大量販売の会社よりも50万円程多く出されておりました。販売タイミングを見極めることで、商品ひとつあたりの粗利を高くとることができた結果でした。
大幸経営のマネジメントゲーム道場では、ひとりひとりが決算書をつくるだけでなく、全員の成績を見比べてどうしてこういう数字になったのか、全員で振り返りを行っています。そこで得た気づきを次のゲームに活かしていただく、その繰り返しで係数感覚を磨いていただいております。
来年は、1/27(日)に流通版を実施します。経営や財務に興味のある方、ぜひご参加ください!
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